
こんにちは
志賀高原SpaceLab及び「志賀高原 星空観察ツアー」の特別顧問の
斉須 正男です。
志賀高原はとても素晴らしい地です。
長野県には星空観賞に適した場所がいくつかあります。
阿智村や八ヶ岳など。
ここ志賀高原も勝るとも劣らない優れた地です。
横手山山頂で行う「星空観察ツアーMagnificent」は、世界一の観察スポットと言っても過言ではないでしょう。
スタッフ一同、皆様のご利用をお待ちしております。
日経新聞のインタビュー記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50615020U9A001C1H91A00/
「志賀高原 星空観察ツアー」について
我々は、数年前から「ツアー」でいらっしゃるお客様を対象とした、「星空観賞会」を行ってまいりました。
自信をもってご提供する星空の知識や、この志賀高原でしか体感できない満点の星空をご覧いただき、多くの皆様が満足してくださいます。
この度、ツアー運営を「志賀高原SpaceLab」が全面的にサポートする運びとなり、
スキー目的や、避暑地的にご利用される一般のお客様にも「星空観察」をご提供するに至りました。
標高1700メートルでの星空観察の利点は、光害が少ないこと、大気が澄んでいることです。
これらの要因により、より多くの星や天体をはっきりと見ることができます。
標高1700メートルは、都市部から離れていることが多く、人工の明かりによる光害の影響をほとんど受けません。街のあかりが空を明るくしてしまう「光害」がないため、肉眼でも「天の川」や普段見えないような暗い星々まで鮮明に見ることが可能となります。
また、地表近くにある水蒸気や塵が少なくなるため、空気がより乾燥して澄んでいます。これは、星の光が地球に届くまでの間に散乱したり吸収されたりするのを防ぎ、よりクリアでシャープな星像を楽しむ上で非常に重要です。
さらに、横手山スカイレータを利用し、限りなく2307メートルに近い標高での観察では、視界を遮る建物や山が少なくなり、地平線近くの星まで見渡せる可能性が高まります。これにより、星座全体をより広範囲に観察したり、低い位置にある天体(例えば流星群の放射点など)を観察しやすくなります。
志賀高原は、一般的に空気がきれいで静かな環境であり、星空観察をより没入感のある体験にすることができます。また、気温が低いことが多いため、空気がより安定しており、星の輝き(シンチレーション)が少なく、天体望遠鏡での高倍率観察にも適しております。
天文学者や天体物理学を学ばれている方なども、観測するためにこの地を選ばれます。
皆様のご利用を、心からお待ちしております。
志賀高原SpaceLab 特別顧問
斉須 正男




